近くのファミリーレストランでドローイングを行っていたところ1冊終了してしまい読書をする。
今回は私が尊敬する吉本隆明氏『未来の親鸞』です。
数年前に購入していたのですがズルズルと未読状態でした、早速ページを開くとこれもまた尊敬する書家の石川九楊氏の作品が載っていました。
宗教的な話になるのは勿論ですが、親鸞の思想がどう形成・構築(解体といっていますが)されていったかを当時の時代的背景とともに、そしてその思想が現代に変換したときどう捕らえられることが可能か、まだ30ページ程度しか読んでませんが口頭形式で語られているので読みやすい内容ではないでしょうか、理解できるかは別としてですね。