2012/05/31

続・すっぽん

先週、2・3日したら川に戻そうといっていたすっぽんをまだ飼っている。大きな容器に移しかえたら朝、卵を産んでいた。調べるとすっぽんの産卵は一度に50から60個程の卵を産むらしいのだがこれは序章なのか・・。

2012/05/30

2012/05/27

福岡から帰ってきた次の日、1日中ごろんとしていた、テレビをつけながら本読んだり眠くなったらそのまま寝たり・・・そうこうしてる間に夜の8時になっていた、近くの山へ蛍を見に行く。誰もいないしあまり知られてないみたいなので見学者は私だけ。音もないし星の光と蛍の光だけがあたりを包む。何ともいえない感覚。最近は展示が多く制作の毎日だったのでゆっくりとした日は久しぶりだった、こういうのも幸せである。

2012/05/26

福岡へ2

中島秀明『作品と観客のあいだ』展を見に行く、やはり様々な時や場所で試行錯誤しているところが良いなあと感じる。また次の展開も期待させるそんな内容でした。その前に古本屋へ寄ったりして買い物を少々。夕方になりギャラリーでNさん、Kさんも来場し軽い飲みが始まると思いきや・・・。
次の日は三菱地所アルティアムへ『石田徹也展-今を生きる、僕らの姿』展へ。これは絵画に直接性を求めたのでしょうか、人生の、生活の、全てを。ある見方からすれば大変それが伝わってくるし、1枚1枚のテンションの高さもひしひしと伝わってきます。とても良いなと感じた。ただ私としては、支持体やそれを今から覆っていくメディウムにまずどうしても意識がいってしまいます。完成された絵の中の物語を読み取っていく作業よりも、絵画を成立させているものや思考・・・というのでしょうか・・・。私というものを消し去ることは出来ないがなるべく著名性を帯びるような作業をおこなっていき、それでも滲み出る、香ってくるという風にやりたいんですよねえ。煙に巻きながらも実はこちらのほうが直接的なのかもしれないよ、という風に制作したいんですけどねえ。方向性が違うからこそ、自己を確認できたし、他者も確認できた気がします。

福岡へ

2012/05/24

すっぽん

昨日自宅に帰っている途中道路をすっぽんが歩いていた。以前も住宅街で歩いているのを見つけて捕まえようとしたら威嚇し素早い動きで暗闇に消えていった思い出があるので、仕事場へ一旦戻り網とバケツを用意し現場に戻るとまだ近くを歩いていた。網の棒で突っつくと足早になり突進先に網を置くと綺麗に入ってくれた。大きい。結構興奮するものだなあ。さてどうしたものか、鍋にしろとかいわれたけれど・・・。多分2・3日眺めて近くの川に放してあげようかなと思う。

2012/05/23

2012/05/18

『透過する揺らぎ』展のお知らせ

Gallery YASURAI で小川泰生さんとの2人展を行います
よろしくお願いいたします


『透過する揺らぎ』

小川泰生・烏山秀直展
会期:2012年6月5日(火)~6月17日(日) 月曜休廊
時間:11:00~19:00 (日曜日は17:00まで)
〒840-0815 佐賀県佐賀市天神2-5-25ニューセンチュリー天神ビル1F
TEL 0952-23-2353
HP:http://www.yasurai.jp/

2012/05/16

HP News更新しました

HP News更新しました
よろしくお願いします、石井君ありがとう

個展終了しました

遅くなりましたがTOKI Art Spaceでの展示終了しました。見に来てくださった方々、そして展示を支えてくれた人達ありがとうございました。またHPでも展示風景をアップしていきますので、よろしくお願いいたします、まだ昨年のも行っていないのですが、まあ実際見に来てくれた人達の特権ということでしょうか。

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2012/05/15

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陶山美術鋳造でのアルバイト。がんばろう。

2012/05/14

『行為の触覚 反復の思考』図録

『行為の触覚 反復の思考』図録が出来ました。
編集を行った井上さん、他の皆さんありがとうございました。 

羽田へ

久しぶりに

STOREを後にし野田君とは久しぶりの焼肉屋に行く。学生の頃はよく連れて行ってもらってたなあ。肉を焼きながらビールをのみゆっくり話が出来た。報告会みたいなもので、ここでは言えないのですがいつも新鮮な話題を聞くし驚かされる。同級生(夫婦)でこんなにやっていると、こちらもがんばらねばと感じるし、エネルギーをもらえる。まあもらってばっかりですけれど・・・。こんな友人がいるのは幸せなことですねえ(2012・5・18)

2012/05/13

STOREへ

いつもお世話になっている國時夫妻のSTOREへ、出来上がったばかりの図録を届けに行く。中ではNAGATO Takayukiさんの『チェリーピューレ』展が行われていた。話をきくとこのストール・ショールの色は全てさくらんぼで染め上げているとのこと、少しグレーっぽい緑は同じくさくらんぼの葉によるもの。色がなんともいえない暖かさや美しさを放っている。巻いてもらったりすると益々欲しくなってしまうではないですか・・・。うう、私の財力がもう少し裕福だったらと思う瞬間です。STOREで野田君と合流する。(2012・5・18)

2012/05/12

魚三酒場 富岡店から始まり・・・

長崎に一時帰っていた石井君が羽田から直行でやってきてくれた。その瞬間。
『反復の思考 行為の触覚』で知りあった学芸員のNさんとメンバーで会おうということで決まったこの企画。まずは夕方の4時から魚三酒場で飲みだす、飲みだすというか、飲むしかない気分であった。6時になったので今度は恵比寿にある東京都写真美術館でオープニングレセプションを行っている『川内倫子展 照度 あめつち 影を見る』へ行く、私はこの時点ですでにふらふら・・・お次はNADiff Gallery 『鈴木康広 本の消息』へ。そのあと2次会・・・もう記憶が・・・その後石井君、Uさん3人で3次会・・・少し記憶が戻りだす、最後は石井君と4次会・・・。今回は記憶が飛んだのは自分でも許せる、そんな日であった。(2012・5・16)

深川不動尊

古本屋の後は少し町をうろうろ。良いところがあるんですねえ(2012・5・18)

門前中町へ

良い天気に恵まれる、古本屋さんへよる。

2012/05/10

根津美術館

外観ですね 設計は建築家の隈研吾。長崎県美術館と同じ方ですね(2012・5・18)

根津美術館

『KORIN』展を見に行く(尾形光琳)。(2012・5.18)

2012/05/08

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日暮里からギャラリーへ。油井君がきてくれる、仕事が忙しそうだけれど何とかね。ギャラリーが終わった後は、新宿思い出横丁へ行き、油井君、諏訪さん、有原さんと会って飲む。何だか良いメンバーでまたまた酔っ払う。何か出きることを今後も考えて行きたい。大事にしていたiPhoneを紛失してしまう・・・やはり、ダメだ。(2012・5・17)

日暮里といえば・・・

TOMATOですよねえ。昼間から男性の私がいて少し浮いているような・・・。でも良いんです。今回も大量に良い買い物が出来ました、もって帰るときのリュックの重みが何だか嬉しいような・・・(2012・5・17)

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翌日もこれまたお世話になったSさんと飲みに行く。また千鳥足で帰る(2012・5・17)

2012/05/07

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昔の職場でお世話になっていたT社長と久しぶりに会う、場所は美味しい焼肉や。お互い大変ですねえ・・・(2012・5.17)

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浦和へ

うらわ美術館で『野口久光 シネマグラフィックス展  黄金期のヨーロッパ映画ポスター展 』を見る(2012・5・16)



雹が降る

突然空が暗くなり大雨になったと思ったら雹がふってきた、凄まじい音。浦和駅が工事中のようで駅舎が解体されている最中だった。浪人時代を過ごしたこの場所がまた少し変わっていく(2012・5・16)

埼玉県立近代美術館

『草間彌生 永遠の永遠の永遠』を見に行く、色々な意見あるでしょうが、精神的衰えない制作意欲の大きさに、それだけでも圧倒されるし、自分だったらここまでやれるのかという思いにかられてしまう。1つ1つの作品も意外と大きい、勿論最盛期と比べると、サイズダウンはしているだろうがそれでも大きい。作家にとっては画用紙みたいなものであろう、そんな展示であり、大きいものはやはり無条件に良いなあと思う感覚をここでも感じた。(2012・5・16)


2012/05/05

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根津美術館へ行ったものの人が多かったので、今日はそのままギャラリー会場へと向かう(2012.5.16)

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原美術館

『杉本博司 ハダカから被服へ』

原美術館

2012/05/04

古本屋

そんなこんなで結局美術館へ行くことをあきらめて、古本屋へ行くことに、昔よくいっていた古本屋。今回も大量に購入する、もっと買いたいけれど経済的に余裕がないなあ(2012・5・16)

色々と共通点がありますね

多摩センターで『多摩美術大学美術館コレクション展Les sculptures -建畠覚造と近現代彫刻-』を拝見、今日は色々と美術館へ行こうと思っていた矢先、学芸員によるギャラリートークがあるとのこと。そうなんだあ、と関係なく見ていたら学芸員さん直々に「トーク聞きませんか」と言われ、「うう・・・うーん・・・」次の美術館に間に合うかしらと考え悩んでいると「何分だったらいいですか?」と学芸員さん・・・。辺りを見回すと子供連れのお母さんと私も合わせて4人しかいない・・、どうにかしなくてはと考え「30分なら・・・」と返答。「ありがとうございます、巻いて説明します!」ということで始まったギャラリートーク。しかしこれがいけなかった、今回コレクションに加えた建畠覚造のトークが面白くあっという間に30分、「どうしますか」と聞かれ、「だ・・・・大丈夫です!」と言ってしまう・・・。舟越保武の作品『原の城』勿論長崎出身の私との共通点はあります。素材がブロンズの為設置が大変だったということで重量を当てみてくださいとクイズを出題され、普段鋳造の手伝いをしていることもあって350㎏をほぼ言い当てて場がしらけさせてしまう・・・。最後は恩師である若林奮の作品説明、ここでも共通点があってなんだかちょっと興奮する。しかしトークショーが終わると一目散に学芸員さんは帰ってしまいました、この興奮を少しでも伝えたかったのに・・・・時間をみると1時間30分たっていた・・・・。

2012/05/02

Jackson Pollock

東京国立近代美術館『生誕100周年 ジャクソン・ポロック展』を見に行く、初期の作品から晩年の作品まで一堂に会してみられた展覧会。絶頂期の作品は少ない印象をうけたが、丁寧にまとめられた展覧会であった。どの時代の作品にも共通する悲痛さを感じるポロックの筆跡、時代を追うと共に心をえぐられるようだ。晩年では現実の私(ポロック)とアメリカ美術界での私(ポロック)などの幅に苦闘し続ける画家の姿があるようだった、激しく、苦しい。90%サイズのアトリエを再現している箇所は床も重要だがぶっきらぼうにアトリエの柱に木の板で張っただけの壁も重要に思える。(2012.5.16)

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Jさんの家にお邪魔する(2012.5.16)

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