2012/05/02

Jackson Pollock

東京国立近代美術館『生誕100周年 ジャクソン・ポロック展』を見に行く、初期の作品から晩年の作品まで一堂に会してみられた展覧会。絶頂期の作品は少ない印象をうけたが、丁寧にまとめられた展覧会であった。どの時代の作品にも共通する悲痛さを感じるポロックの筆跡、時代を追うと共に心をえぐられるようだ。晩年では現実の私(ポロック)とアメリカ美術界での私(ポロック)などの幅に苦闘し続ける画家の姿があるようだった、激しく、苦しい。90%サイズのアトリエを再現している箇所は床も重要だがぶっきらぼうにアトリエの柱に木の板で張っただけの壁も重要に思える。(2012.5.16)