2011/04/07

吉祥寺・ハモニカ横丁


月島の後は一旦Ryuさんとわかれ、石井君と再びA-thingsで後期展示が始まった諏訪さんの所へ。少し遅れて行ってしまいましたが開けていてくれました。後期にはインスタレーションもみられます、ハッとさせられる、目の前を意識させられるそんな印象をうけます。皆さん是非足を運んでいただきたい。その後は諏訪さんを引き連れてハモニカ横丁内にある焼き鳥屋で呑む。作家の田中秀和さん、有原友一さん、マリーニ・モンティーニの野田君、油井君や、同じく作家の山本浩生君が飛び入りで来てくれ、Ryuさんが合流し批評家の粟田大輔さんも来てくれて様々な話をすることになった。全体で話しているかと思えば隣同士、3,4人で話し込んだりと、初顔合わせが多い中こんなに良い場所が生まれるとは思わなかった。(当初会う予定は5人だったような・・・)全員美術関係(作家としてやっていっている)で今を懸命に表現しようとしているから、大きなところでの共通点があるから話もしやすいし、汲み取りやすい。滞在最後の夜にこんな素晴らしい会を開いてくれてありがとうございます。浪人時代から数えると約10年間は関東に住み、また20代という多感な時期にいたこともあり友人などは遥かに地元よりも多いことに今更ながら気付かされた。第2の故郷と素直に感じながら、またみんなと会える事を糧として制作していこうと思った。もう少し話したかったけれど明日の飛行機が早いこともあり今回はここまでということで。