2011/04/29
2011/04/27
2011/04/25
2011/04/24
2011/04/23
追悼
2011/04/22
2011/04/21
2011/04/20
2011/04/19
2011/04/18
2011/04/17
2011/04/15
2011/04/13
2011/04/12
2011/04/08
2011/04/07
吉祥寺・ハモニカ横丁
月島の後は一旦Ryuさんとわかれ、石井君と再びA-thingsで後期展示が始まった諏訪さんの所へ。少し遅れて行ってしまいましたが開けていてくれました。後期にはインスタレーションもみられます、ハッとさせられる、目の前を意識させられるそんな印象をうけます。皆さん是非足を運んでいただきたい。その後は諏訪さんを引き連れてハモニカ横丁内にある焼き鳥屋で呑む。作家の田中秀和さん、有原友一さん、マリーニ・モンティーニの野田君、油井君や、同じく作家の山本浩生君が飛び入りで来てくれ、Ryuさんが合流し批評家の粟田大輔さんも来てくれて様々な話をすることになった。全体で話しているかと思えば隣同士、3,4人で話し込んだりと、初顔合わせが多い中こんなに良い場所が生まれるとは思わなかった。(当初会う予定は5人だったような・・・)全員美術関係(作家としてやっていっている)で今を懸命に表現しようとしているから、大きなところでの共通点があるから話もしやすいし、汲み取りやすい。滞在最後の夜にこんな素晴らしい会を開いてくれてありがとうございます。浪人時代から数えると約10年間は関東に住み、また20代という多感な時期にいたこともあり友人などは遥かに地元よりも多いことに今更ながら気付かされた。第2の故郷と素直に感じながら、またみんなと会える事を糧として制作していこうと思った。もう少し話したかったけれど明日の飛行機が早いこともあり今回はここまでということで。
月島へ
さて、東京滞在最終日ということもあり長谷川さんと別れた後、彫刻家の石井琢郎君、ryuさんと月島で待ち合わせをし、とあるギャラリーへいく(調べればすぐわかると思いますが)存在は知っていたのですがこれまで行く機会を逃していてこれが初めてでしたが、広いスペースで美しい。外国のギャラリーのようで、日本にはほとんど無いような空間。知っているところではSHIGERU YOKOTA GALLERYや小山登美夫ギャラリーくらいの大きさはありそう、いや全部のスペースを合わせるとそれ以上だろう、天井も高く箱全体(天井・壁・床)も良い。石井君の紹介でギャラリストMさん・Uさんを紹介してもらい今後のことで少し話をする。おもしろくなっていくことに違いないだろう。このことに関しては後々報告してまいりますのでよろしくお願いします。そして紹介してくれた石井君ありがとう、おもしろくなっていきそうですね!そしてRyuさんと2人でスペースの写真撮りに夢中になって長く待たせてすみませんでした。
2011/04/06
2011/04/05
清澄白河へ
東京都現代美術館へ田窪恭治展『風景芸術』・MOTアニュアル2011『Nearest Faraway世界の深さのはかり方』・MOTコレクションを見に行く。田窪恭治氏の絶対現場~こんぴらさんまでのプロジェクトなどを一堂に会しての展覧会、見ごたえがありすぎる・・。一人の美術家が人生をかけてここまで出来るのかとショックをうける。(正確に言えば林檎の礼拝堂やこんぴらさんなどは中心となって)なかなか本物の作品を目にする機会がなかったものだから感動もひとしおであった。特に林檎の礼拝堂シリーズのドローイングや立体が美しい。その後であっただろうからかMOTアニュアルを拝見したが正直厳しいように思えた、私的・儚さ・危うさ・・・良く分かるつもりですが、それと作品の強度は別の所にあるのではないかと・・・。勿論中には良いと感じたのもありました。MOTコレクションも拝見し、せっかくここまできたので清澄白河 ギャラリーコンプレックスの中に入っているギャラリーを拝見。もう少し行こうかと思っていたが疲れていたので、お世話になっている家に帰ることにした。
西荻窪へ
MOLINTIKAの後は、野田君、A君、Fさんと共に同じく西荻窪にあるSTOREへ足を運ぶ、本当はお店が休みのようだったのだが、國時さんが中で作業中で開けてもらい中の商品をみさせてもらった。うーん、良いですねえ・・本当はシャツが欲しい所ですが予算が合いません。しかし夏用のTシャツを購入、これも良い。この後、西荻窪にある行きつけの居酒屋に連れて行ってもらいみんなと呑む。それぞれが自分の立てた目標に苦心しつつも向かい合ってる、そんな人たちと呑むお酒はまた格別である。
2011/04/04
吉祥寺から外苑前へ
マリーニ・モンティーニの野田君、彫刻家の石井君と合流して吉祥寺のA-thingsで諏訪さんの展示を見に行く。展示空間が今回の大震災により破損したらしいのだが修復していて問題なく見られた。空間を意識しながら見るのも良かったが作品そのものを静かにみていると眩暈を起こしそうになり自分の立位置が急に不安に感じられる、そのように感じられとても良かった。後期も7日から始まるとのこと、見に行きますね。さてと、3人でタイ料理を肴にして1杯呑んでから、次は外苑前にあるTOKI Art Spaceで開催されている油井瑞樹個展『-霧門-』を見に行く、最近の問題や手法を掘り下げながら様々なバリエーションで見せてくれて良い。この先の展開も慌てずにしっかりと制作をしていってほしいと感じた、油井くんは福島出身なので地震や原発の問題などで大変な想いをしている。オーナーのトキさんと最近の制作や状況・今後の展示について少し話をする。最後はトキさんが紹介してくれた近くのイタリア料理でワインを呑みながら楽しく話しをする。