2010/11/13

直島旅行 8 I♥湯

自由時間 が僅かながらあったので、新しく出来た直島銭湯「Iラヴ湯」(アイラヴユ)へと向かう。港から近くにあり、静かな集落の中にそれは突然存在する。遠くからでも場所が特定できるような感じで入口の看板に「ゆ」というネオンが高く存在している。周りがごくごく普通の民家の一画にあり、銭湯を一目みようとする観光客(私)が多数取り囲んでいる。向かいにある民家には、過去何度も侵入されたのだろうか、立ち入り禁止のコーンが置かれていてた。集客でいえば間違いなく成功しているだろうが、向かいに住んでいる住民にとっては良かったのだろうか。多少賑やかになれば良いと思ってはいたものの、ここまで生活が変わると思っていただろうか。コーンを見ているとそんなことばかりが気になってしまう。そしてこの場所だけは確実に涌いていた。建物は、大竹伸朗氏らしいといえばよいのでしょうか、様々な年代・素材を一緒くたに同時成立させているもので、中も様々な仕掛けがなされ、いわゆる一般的な観光客でも充分楽しませてくれる工夫ががなされていた。時間が無かったが港近くのお店ふうちゃんに寄り先に来ていた中島先生達と一杯飲む。その後はフェリーで宇野港へ行き、岡山県倉敷市へと行く。