2010/07/04

スイス紀行 1日目・1

3~4時間寝ていたのだろうか、朝8時頃、東亭さん宅の電話が鳴り起床。昨日のトランクケースの件でカード会社から連絡があったのだ。説明によると今の時点でまだアムステルダム空港にケースがあり、今からバーゼル行きの飛行機で届けるので受け取りは昼頃になるので、もう一度バーゼル空港に来てほしいというものだった。今日の一日をどうしてくれるんだと思う前に発見できて良かったと安堵感のほうが強かった。少し遅れてエアフランスからも連絡が来て同じようなことを説明される。日本のカード会社は信頼できるなあ。何はともあれバーゼルの1日目、街を散策しながらケースを受け取りに行くことになる。長崎で言うところのチンチン電車みたいな『トラム』という交通手段がありそれに乗り、近くのホームセンターへ買い物。レジのシステムが日本とは異なっていて、レジ打ちに相当する人は設置されたイスに座り商品のバーコードを読み取っている。働いているものに対し何気ない配慮をしている印象を受ける、ホームセンターに野菜や花の種が販売している箇所発見、父にお土産で贈ると喜びそうだと考え、後日どこかの花屋へ寄ったときに購入しようと思った。
ホームセンターの次は、いよいよバーゼルの中心ともいえるシュタイネン通りを歩く。