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陶山ファームで青シソ・ピーマン・ナス・キュウリ・枝豆・モロヘイヤ・バジルを沢山いただく、勿論ほとんど無農薬。嬉しい限り。
本屋からの搬出が大変だった、まずは第2アトリエ。
良いなあ
嬉しいことに本屋の棚をいただけることになりました。棚板がとても厚く大変丈夫だ。重いから搬出するのは大変だけれどこれは良いな。
遅くなりましたが小川泰生さんとの2人展『透過する揺らぎ』終了しました。見に来てくださった方、小川さん、オーナーの中島さん、ありがとうございました。
昨日長崎に来た客人を住んでる地域を案内。陶山美術、アトリエ、昼食には食堂山崎屋・・等など。久しぶりに(とはいっても5月の個展中に会ってるけれど)ゆっくりと話ができて良かった。また来てほしいと思う。
ずぅっと気になっていたお店が偶然開いていて購入。ホーロー皿 Made in Occupied Japan
誰もいない海辺
一足お先に海開き
展示中の作品を一箇所換えました。オーナーの中島さん曰く、非売品(展示直前に購入先が決まった作品)の問い合わせが多かったとのことで、同シリーズで別の作品を展示する運びとなりました。よろしくお願いいたします。
ギャラリーが終了した後は、オーナーの中島さん、畑さん、Fさんと居酒屋へ有明海特産のものをいただく、むつごろうの甘露煮は味付けを濃くし多少ごりごりとした触感のする鰻という印象、お酒とバッチリ。あげまき貝のバター焼きは久しぶりに食べた、諫早湾干拓で堤防を締め切って以来食する機会が無くなってしまった。このようなご当地にしか食べられないものが佐賀にはまだあって羨ましく思う。
ギャラリーに向かう途中ふと横をみると烏がいた。何気ない光景だと思っていたが、よくよくみると人が枯葉や小枝を一箇所に集め燃やした場所(火の勢いは一段落していそうだったがまだ部分的には燃えていたと思う)にはまだ燻って煙が出ている部分(その下は灰)に体を置き羽を拡げている。煙を覆うような格好で拡げ体を温めようとしているし羽に煙を潜らせて燻し、虫などの寄生虫を殺菌しているようにみえて驚いた。火を怖がらない烏というか、燻すことで微生物を殺菌出切ることを知っているなんて・・・、普通水浴びか泥浴びならみたことはあるけれど。写真ではこちらに気付き拡げた格好をやめてしまっているが煙の近くにいることはわかってもらえると思います。珍しいんじゃないのかな。
ついにきました!石井琢郎君の作品『視界の外がわからS.E 2012』
どこに設置しようかな
朝、北島さん宅をあとにする。大変お世話になりました、作っていただいたご飯も帰る途中にきっちりと食べた。美味しかった。お祝いの日本酒もありがとうございました。とても良い展覧会初日となりました。
初日も無事に終了し、ギャラリーを後にして以前STOREでのイベントでお会いした北島さん夫妻のPERHAPS GALLERYへ小川さんとお邪魔する。いやあ、やはり良い空間ですねえ。北島さん夫婦の強く・深いこだわで選択された品物もよいですねえ。小川さんも興奮気味。その後みんなで近くの『あ・うん』という居酒屋へ行くことに。ここも良かったなあ。居酒屋でメニュー表がなく全てをきりもりしているお上さんにお任せ。・・・・どれも美味しいし、ちょっとした工夫などがあったりして驚いたり。楽しい宴は続き、小川さんと別れたあとは宿泊も兼ねて(本当にありがとうございました!)北島さん夫婦の自宅で2次会へと突入。この家も素敵で落ち着くんです、酔っ払っちゃうんです。
初日の午前中、新聞社からの取材を受ける、相変わらず上手く話せないけれど(全て話せたとしたらそれは話すだけで良いし)。佐賀県は芸術・文化に力を入れていることをよく耳にしていたが新聞なども例外ではなく、このような展覧会に対しても一面扱いすることも普通にあるとのこと。実際いくつかの新聞を拝見させてもらったが、どこぞの新聞社とは大違いである。是非ともこのまま頑張っていただきたい。仕上がりが楽しみのような、不安なような・・・
設置作業が終わり作家の小川泰生さん・オーナーの中島さん・Fさんと居酒屋へ行く。店名の『かちがらす』とはカササギの別名で佐賀県の天然記念物に指定されている鳥でもある。昔は地元の長崎でも見ることが出来たのだが最近はみなくなったなあ。小川さんとの展示は良い空間になったと自負しています。近辺の方は是非見に来ていただきたい。美味しいお酒になるかと思いきや・・・、まさかの別件で・・・。
鋳込みが無事に終了したその夜、寒気がして起きる。全身の震えがとまらず、次第に酷くなっていく。汗も出てくるし熱いのか寒いのかわからなくなる、そんな状態が朝方まで続いた。陶山さんが言っていたが、ブロンズを溶かしている途中、金属を溶かすために使用するコークスを吸うとこのような症状がでる場合があると。確かに今回金属を溶かすところを手伝った・・・。
アトリエにて、整頓しながら作品を選んだりする