2010/09/30
2010/09/28
2010/09/27
2010/09/25
2010/09/24
2010/09/23
夕食
夕食は外で食べようと決め、制作を一旦切り上げ、Fさん・Sちゃんを誘いイタリア料理店『TRATTORIA Aglio(トラットリア アーリオ)』へ行く。ここも大学生時代、中島先生によく連れられて来ていたところ。店内の雰囲気も居心地が良い。サラダから始まり、パスタやお肉、ピザ、デザートまでどれも彩りも美しいし食感、なにより元気がでるようだ。3人とも美味しいを連呼し、最後のほうは料理写真を撮り忘れてしまう。お酒も毎回のことながら美味しい、料理と合うなあ。ワインといきたいところだったけれど、この後、制作をすることに決めていたので深酒はやめておこう。誘った手前もあるし格好をつけようと3人分の食事代を払ったら、財布がすっからかんになってしまった。
涼しくなった外の空気を感じ歩きアトリエで制作を行う。
涼しくなった外の空気を感じ歩きアトリエで制作を行う。
2010/09/22
制作の後は・・・
2010/09/20
2010/09/19
2010/09/18
ご苦労さま
2010/09/16
フライヤー
2010/09/15
直島旅行 7
地中美術館を少し下った場所に李禹煥(リー・ウーファン)美術館へ行く
この建物も安藤忠雄氏による設計、入口から細く長いコンクリートのアプローチがあり美術館内部に入る前にまず作品柱の広場『関係項-点線面』に直面する。コンクリートで作られた高くそびえる柱、その背後左右に配置された自然石と鉄板、広場と海岸へ続く境界に7本の樹木が植えられてあった(元からそこにあったのかもしれない)。その奥に谷間の地形を活かした美術館内部へと続くのだが、通路を歩いていくともう1つ中庭のような空間が出現し照応の広場『関係項-合図』が設置されている。次に出会いの間と言われる、70年~80年代を代表する作品が合計8点ほどが展示されていた。絵具やキャンバスをただ描くための素材ではなく別の方向性、例えば平面を構築する物質として捉え直しそのものの持っている意味や別の平面のあり方を考えはじめた頃、李禹煥・高松次郎・斎藤義重・榎倉康二など多少なりとも影響をうけていたこともあり、氏の展覧会も何度か見させてもらっているのだが、この照応の間は展示空間に対して作品数が多いように思われた。それは個人的な理由もあるが、過去の展示を見ているからか、1つの作品に集中しようとしてみても視界に別の作品が入ってきてしまう。次の作品へ視線が誘導されるように入ってくるのとは違ってみえた。そしてもの同士の関係が全ての作品で同じように反復しているよう感じられた為にここまでの作品数は必要なのかと考えてしまった。その後は沈黙の間や影の間、瞑想の間などがあった。見終わると全身灰色の服装に統一している学芸員が立っていた。外には海とそれに向かって設置されている『関係項-対話』の作品の間に、見学者の一人がぽつんと佇んでいた。
この建物も安藤忠雄氏による設計、入口から細く長いコンクリートのアプローチがあり美術館内部に入る前にまず作品柱の広場『関係項-点線面』に直面する。コンクリートで作られた高くそびえる柱、その背後左右に配置された自然石と鉄板、広場と海岸へ続く境界に7本の樹木が植えられてあった(元からそこにあったのかもしれない)。その奥に谷間の地形を活かした美術館内部へと続くのだが、通路を歩いていくともう1つ中庭のような空間が出現し照応の広場『関係項-合図』が設置されている。次に出会いの間と言われる、70年~80年代を代表する作品が合計8点ほどが展示されていた。絵具やキャンバスをただ描くための素材ではなく別の方向性、例えば平面を構築する物質として捉え直しそのものの持っている意味や別の平面のあり方を考えはじめた頃、李禹煥・高松次郎・斎藤義重・榎倉康二など多少なりとも影響をうけていたこともあり、氏の展覧会も何度か見させてもらっているのだが、この照応の間は展示空間に対して作品数が多いように思われた。それは個人的な理由もあるが、過去の展示を見ているからか、1つの作品に集中しようとしてみても視界に別の作品が入ってきてしまう。次の作品へ視線が誘導されるように入ってくるのとは違ってみえた。そしてもの同士の関係が全ての作品で同じように反復しているよう感じられた為にここまでの作品数は必要なのかと考えてしまった。その後は沈黙の間や影の間、瞑想の間などがあった。見終わると全身灰色の服装に統一している学芸員が立っていた。外には海とそれに向かって設置されている『関係項-対話』の作品の間に、見学者の一人がぽつんと佇んでいた。
2010/09/13
2010/09/12
2010/09/11
暗月-a dark moon 2
10月にグループ展を行います。またHP・Newsでも見られますのでよろしくお願いいたします
以下開催コメント
TOKI Art Spaceにおきまして2回目となる「暗月-a dark moon 2」展を開催する運びとなりました。烏山秀直、油井瑞樹、諏訪未知は大学卒業後、絵画を中心に作品発表を続けてまいりました。「暗月」とは新月の別称です。不可視であるが故に見ることの機能性に気付く。不可視であるが故にその存在を確信できる。絵画に向き合う時にも、このようなことが起きているのではないかと考えます。
ご高覧賜わりますようお願い申し上げます。暗月-a dark moon 2
会期:2010年10月4日(月)~17日(日)会期中無休
時間:午前11:30~午後7:00
10月17日は午後5:00まで
出展者:烏山秀直 Hidetada Karasuyama
油井瑞樹 Mizuki Yui
諏訪未知 Michi Suwa
2010/09/08
2010/09/06
ピコピコロボット
制作中、陶山さんが遊びに来てくれた。手には先日鋳造の作業を行ったとき作った一つ、『ピコピコロボット』なるものを抱えていた。これがすごく愛らしい、ゆるキャラといわれるキャラにも昇格できなかったかのような哀愁を漂わせるポージングに後姿・・欲しい。何でも別の鋳造の注文で依頼者の子供が描いたピコピコロボットなる絵も立体化しブロンズにして欲しいとのことで制作したものらしく、2次元でしか成立しない線をどう3次元で無理なく見せていくかに苦心したとのこと。確かに依頼者の絵を拝見すると、よくこれをやったもんだと改めて陶山さんの力量に関心してしまうし、何事にも懸命に尽くす所が素晴らしいですねえ、陶山美術鋳造お勧めです。ピコピコロボットは意外と大きくて約30㎝、重さは3kgあり存在感抜群です。
スイス紀行 1日目・7
荷物を受け取りに行く時間になったので、バーゼル空港へと向かう。空港内に到着し案内人の誰にでも聞けば荷物の受け取り場所がわかるだろうと話をするが、わからないあっちへ聞いてみろというジェスチャーをしている。冷たいなと感じていたが、バーゼル空港はフランス・スイス2カ国の国境に跨って(正確にはフランス領らしいが)建っているらしく、先ほど尋ねたのはスイス方面の案内人に聞いていたため、エアフランスならフランスの案内人に聞いてほしいということのようだった。1つの建物に2つの国の空港が存在している、一見すると全くわからない。写真でみるように国境(一応)あたりに看板が1つ設置されているだけだった。
そして問題の荷物は無事に私のものであり東亭さんと共に安心する。荷物を受け取りにきたのに20CHF(スイスフラン)日本円で1600円ほどしか払ってくれなかったが、その時は荷物が来てくれたことのほうが嬉しかった。
空港から自宅に戻るため、一度スイス国鉄内にあるお店で軽食を済ませ、スタジオに戻りオープンスタジオの準備に取り掛かる。
2010/09/05
2010/09/04
2010/09/03
2010/09/02
2010/09/01
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