旧長崎刑務所
2009/12/31
2009/12/30
2009/12/29
2009/12/28
2009/12/27
2009/12/26
2009/12/25
2009/12/24
2009/12/21
2009/12/19
2009/12/17
うろうろと・・
午後大宮でのアルバイトが終わりそのまま南青山にあるvoid+ 田口和奈さんの『半分グレーでできている』を見に行く
電車代をうかせるため久しぶりに原宿で降りひたすら南青山を目指しましたが・・やはり骨董市でもそうですが人ごみは疲れますねえ
メインのスペースに2点、もう片方の部屋に1点、作品が展示されていてじっくりと鑑賞
ゆったりと余白(間)をいかして1点1点集中してみれます、最近なのか写真の支持体に銀色のものを使用している為グレーで表現(描いて撮影しプリントしたもの)している部分(ほとんどがグレーになっている)がある種の鈍い鏡面のようになり正面に立っている私をぼんやりと映し出し、銀色の支持体の上に厚さのあるアクリル(表面の輝きからガラスではないと思います)で覆っているためここにも私を映し出す。つまり上部層に透過・反射するメディウム、下部層にある図像と反射するメディウムになっていることによりこの中で複雑な関係が立ち現れ私の眼の焦点がはっきりと定まらせてくれない、おまけに制作のスタンスとして写真と絵画(途中で画像の組み変えなども行っている)の中間点(グレーゾーンというのでしょうか)の立ち位置なことで、より私の眼を、想像を不安定なものにし揺り動かしているようにみえます。下部の支持体は最初に見た印象よりも中間色が部分の大半を占め図像がそのグレーの中にとけていくのか消えていくようになっていっているようです。(テキストにも似たようなことが書かれていましたね・・)この先一度鏡面や画面すべてがグレーになっていくのか、ブライス・マーデンのようにそこから新しい図像(?)が表出するのか興味深いですね。
さて次はトキ・アートスペース 菅野泰史『記憶の塊』をみる。どうせならとHONDA本社の展示ブースにも青山一丁目までいったのだけど写真のとおり、終了していて残念。前回はASIMOがいてF1マシンもあって興奮していたっけ・・
電車代をうかせるため久しぶりに原宿で降りひたすら南青山を目指しましたが・・やはり骨董市でもそうですが人ごみは疲れますねえ
メインのスペースに2点、もう片方の部屋に1点、作品が展示されていてじっくりと鑑賞
ゆったりと余白(間)をいかして1点1点集中してみれます、最近なのか写真の支持体に銀色のものを使用している為グレーで表現(描いて撮影しプリントしたもの)している部分(ほとんどがグレーになっている)がある種の鈍い鏡面のようになり正面に立っている私をぼんやりと映し出し、銀色の支持体の上に厚さのあるアクリル(表面の輝きからガラスではないと思います)で覆っているためここにも私を映し出す。つまり上部層に透過・反射するメディウム、下部層にある図像と反射するメディウムになっていることによりこの中で複雑な関係が立ち現れ私の眼の焦点がはっきりと定まらせてくれない、おまけに制作のスタンスとして写真と絵画(途中で画像の組み変えなども行っている)の中間点(グレーゾーンというのでしょうか)の立ち位置なことで、より私の眼を、想像を不安定なものにし揺り動かしているようにみえます。下部の支持体は最初に見た印象よりも中間色が部分の大半を占め図像がそのグレーの中にとけていくのか消えていくようになっていっているようです。(テキストにも似たようなことが書かれていましたね・・)この先一度鏡面や画面すべてがグレーになっていくのか、ブライス・マーデンのようにそこから新しい図像(?)が表出するのか興味深いですね。
さて次はトキ・アートスペース 菅野泰史『記憶の塊』をみる。どうせならとHONDA本社の展示ブースにも青山一丁目までいったのだけど写真のとおり、終了していて残念。前回はASIMOがいてF1マシンもあって興奮していたっけ・・
2009/12/16
告知
横浜へ
2009/12/13
2009/12/10
2009/12/09
続・展示準備
昨日フランス大使館で行われるグループ展『MEMENTO VIVERE/MEMENTO PHANTASMA』に石井くんが参加するため展示の手伝いに広尾へ行く
作業は初日だったため途中で終了しましたがイメージ通りにいけば良い空間になりそうです
作業は初日だったため途中で終了しましたがイメージ通りにいけば良い空間になりそうです
2009/12/07
展示準備
2009/12/03
A-thingsへ
大宮で書道講座が終わったあと吉祥寺でryuさんと待ち合わせし
A-thingsで臼井拓朗くん『DESKTOP ARCHIVER』を見に行く
映像の中に普段制作で使用しているであろう数々の道具がパズルのように平坦に並べられているのですが、時間がたつとある1つの(別のモニターでは数個の道具からなるグループがいくつかあったり)道具(または食器やひらがな文字)が画面から消え、一時するとまた出現し元あった場所ではない所に置かれる、次は別の道具が消えまた違う場所へ落ち着く・・・これが単純に繰り返えされるのですが見飽きない、というかいくつかの道具の場所が変わったから変化した、ともいえますがそれはそれであった(完結していて以前の並び方と分断されている)、またはその並べ方の為に以前の並び方や道具の選別があった、ともみれるし画面からなくなった道具を外部に持ち出し何を行っているのだろうと創造してしまったりしてしまいます。映像作品は全体を把握するにはいくらかの時間を伴うのでどうしても支配されるような感覚があり苦手なんですが臼井くんの映像作品はとても魅力的に思うし昨年、藝大の大学院美術研究科博士審査展で拝見させていただいた一連のインスタレーションも繊細で素敵でした。
帰りはryuさんと近くの中華料理屋で食事、すごいボリュームで食べるのが大変でした
A-thingsで臼井拓朗くん『DESKTOP ARCHIVER』を見に行く
映像の中に普段制作で使用しているであろう数々の道具がパズルのように平坦に並べられているのですが、時間がたつとある1つの(別のモニターでは数個の道具からなるグループがいくつかあったり)道具(または食器やひらがな文字)が画面から消え、一時するとまた出現し元あった場所ではない所に置かれる、次は別の道具が消えまた違う場所へ落ち着く・・・これが単純に繰り返えされるのですが見飽きない、というかいくつかの道具の場所が変わったから変化した、ともいえますがそれはそれであった(完結していて以前の並び方と分断されている)、またはその並べ方の為に以前の並び方や道具の選別があった、ともみれるし画面からなくなった道具を外部に持ち出し何を行っているのだろうと創造してしまったりしてしまいます。映像作品は全体を把握するにはいくらかの時間を伴うのでどうしても支配されるような感覚があり苦手なんですが臼井くんの映像作品はとても魅力的に思うし昨年、藝大の大学院美術研究科博士審査展で拝見させていただいた一連のインスタレーションも繊細で素敵でした。
帰りはryuさんと近くの中華料理屋で食事、すごいボリュームで食べるのが大変でした
2009/12/01
古時計
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