協力できる方は是非賛同いただきたいと思います。そして浦上天主堂再現プロジェクト実行委員会のみなさんがんばってください
以下詳細
『浦上天主堂再現プロジェクト』
長崎市が被爆してから70年となる2015年8月9日に、原爆で倒壊し再建された浦上天主堂の再現プロジェクトを計画しています。現天主堂の壁面に被爆前後の旧天主堂デジタル画像などを映し出し、信仰と原爆被害、復興への道のりを伝えます。
2015年は長崎の潜伏キリシタンが宣教師に信仰を告白した「信徒発見」から150年にも当たり、被爆体験や信仰の歴史を継承することが目的です。
映像は建物の壁面に立体的に映し出すことができる「プロジェクションマッピング」という手法を使用し、浦上地区での布教や踏み絵などのキリシタン弾圧の歴史、資金難のなか信徒が30年掛けて建立した旧浦上天主堂の姿などを振り返り、さらに原爆で倒壊した天主堂の姿や復興の様子などを再現します。浦上天主堂は信徒が歩んできた苦難や、戦争に耐えて復興した人々の希望の象徴です。世代を超えて継承の大切さを共有できる場にしたいと考えています。
「浦上天主堂再現プロジェクト」募金のお願い
現在、被爆体験の継承が問題視されていますが、被爆3世の私たちは戦争体験者や被爆者と直接交流できる最後の世代です。このプロジェクトは「これからは自分たちが語り継いでいかなければ」という強い意志で取り組んでいます。平和を心から希求する長崎市民として国内外に平和のメッセージを発信します。浦上天主堂の再現計画には800万円ほどの資金が必要です。私たちの願いを共有できる方は、是非「浦上天主堂再現プロジェクト」へ募金をお願いします。
●募金の使途
頂いた寄付金は、浦上天主堂再現プロジェクトの運営、映像や音響の制作費、必要機材のレンタル費、記録映像・写真の撮影などの財源に全て充当いたします。
●募金の対象
国内外の個人、法人、団体からの募金を受け付けます。
●募金の方法郵便振替によるお振込みのみにて受け付けます。郵便局備え付けの振込取扱票に必要事項を記入し、郵便局よりお振込みください。
口座番号 00150-0-418864
加入者名 浦上天主堂再現プロジェクト
通信欄 お名前、ご住所※ご住所は1ヵ所でお願いします。また、協力者名簿の記載を希望される場合は通信欄に「希望する」と明記してください。
●お問い合せ
浦上天主堂再現プロジェクト実行委員会
代表 酒井一吉
事務局 深堀暢師
〒852-8061 長崎県長崎市滑石5-13-12
TEL 090-4772-6576
E-mail info@urakamisaigenproject.jp
ホームページ http://urakamisaigenproject.jp