鹿児島市内にあるお寺に 陶山さんが鋳造・仕上げを行ったブロンズ像を納品しに行く。朝10時鹿児島ということで長崎を5時半にでる。何の問題もなく10時に着くと、ブロンズ像を設置するため石の土台が組まれている最中だった石とブロンズをボルトで接合する作業もスムーズに終えた。陶山さん、石材屋の仕事の確かさがみられた。
さて、鹿児島市街ということもあり観光に行くところですが、この日はスイス旅行の時にお世話になった(後日記載)Sさん・Rさんご夫婦が偶然にも一時帰国していて、Sさんの故郷である美山へ足を運ぶ、美山は陶器が有名で長崎・佐賀でいうところの波佐見・有田といったところでしょうか。のんびりしていて気持ちが良い。雰囲気もあってねえ。Sさんのお姉さんが運営しているギャラリー美山路で1年半ぶりの再会です。Rさんの顔も久しぶりにみられて嬉しい。英語があまり話せなくてもジェスチャーや絵などで何とか通じているようだった。近くに温泉があるとのことで入りに行くが、ここも秘境のようなところで良かった、丁度良い湯加減だったがRさんは熱そうにしながら湯船につかっていたのがまた印象的で良かったなあ。風呂上りに一杯、そして1泊と行きたい所ですが、長崎に帰る時間になり鹿児島をあとにする。うーん、名残惜しい・・・。SさんRさんありがとうございました！
