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作家の有原友一さんから個展の案内が届きました。有原さんは以前私も参加していたART TRACE GALLERYでお世話になっていた方で、いつも作品が気になる1人。有原有一 個展ART TRACE GALLERY2011年3月4日(金)-3月29日(火)水・木曜日休廊開廊時間/12:00-19:00(金曜日12:00-21:00)〒130-0021 東京都墨田区緑2-13-19 秋山ビル1F私も行きたいのですが今回スケジュールがあわず・・。お近くの方は是非。
陶山さん一家、畑さん、みなさん ありがとうそして、おめでとう。お酒飲みすぎでべろべろ。
2月の海へ
先日三品さんから送ってもらう。ありがとう。
朝早く多くの作品をゆっくりとみたので少し疲れる、別館を出て向かいの所に休憩所がありそこで休もうとすると、そこには中島先生が先に休んでいた、まるで涅槃(ねはん)のポーズのようでもあった。しとしとと小雨が降っていて休憩所の庭石などが良い感じでぬれている。その庭を見ながら先生と朝早く休憩所でビールを飲む。
朝から福岡へメンテナンス。午後から雨が降るかも知れないので作業を素早く済ませる。
田窪恭治『林檎の礼拝堂 La Chapell des pommiers』 何度読み返しても良い。改めて作家の凄みを感じる。
オープニングのパフォーマンスまでいくらか時間があり、オープニングパーティーでの食材、ビールやワインの買い出しに行ったりする。東亭さんと尚さんが食事の準備中、少し早い訪問者が来場し、対応に追われ2人は忙しそう。私はというと暇をしていて、というか英語が出来ないため何となく疎外感を感じたのか、展示場をうろうろと俳諧。ゆっくり作品を見ることができて良いか
なの思っていた。そんな時、スタジオの作家の一人、Martin(マーティン)さんがスタジオから出て来た。挨拶をした後、わかりやすい単語で話しかけてくるが私には全く理解できずここでも英語を出来ないことを後悔してしまう、しかしMartinは諦めないでジェスチャーで「私のスタジオをみてみるかい?」(※あくまでも私の勝手な解釈です)と言われスタジオにお邪魔することにした。入ってすぐに目を引いたのが、日本風のお風呂があったことだ。スタジオが1階と2階にあるのだが1階のある部分に壁などを設けず、木の樽のような浴槽がある。「どうだい?本格的でしょう?」(あくまでも勝手な解釈です)といっているようだった。Martinは日本好きで過去に原美術館などで展示をしたこともあるそうで、浴槽の近くには日本的な扇子や、中国的な置物などが混在し一種独特な東洋的イメージが出来上がっていて、これはこれで素敵なものだと感じた、Martinがジェスチャー交じりで「湯船につかりながら、お酒(この場合熱燗でしょうか)をくいっと飲むと美味しいんだ」と嬉しそうに言った。スタジオの中はやや天井は低いもののやはり広く、様々な作業が一同に進行できるようで羨ましかった。ある場所ではドローイングを何十枚と描いている箇所があったり、web関係の作業場、立体作業場、平面作業場。それらを保管する棚など設けられていて参考にしたいと感じた。神奈川での作業場は部屋の1つを改装し、出来る大きさは2,4mが精一杯だった。が、引きで見ることは不可能だったしそういう所が不自由を感じていた。確かにアトリエを持つことが当然という時代では無いし、狭いなら狭いなりの制作や作品が出来ることも理解しているつもりだし、小さい分流通にのせやすいのも当然わかる。スペースが殆ど必要なく出来るものもある。少なからずそのような場所で制作していたが不自由さを感じた。美術展やイベントがそこかしこで行われているような場所では無いとわかっていても、私はアトリエの場所・制作の場所を移しかえた。そのようなことで満足するわけではないのだが作業がしやすくなったことは良いことだと思う。話が逸れたが、Martinのスタジオにそんなことを考えながら、また展示場所へ戻っていった。
恩師の一人、作家のK先生に相談する思ってはいたけれど・・・少しずつでも進められると良いが。
先日Tくんからメールがくるなんと、仕事場の工房で作業の合間をぬって、私が提案していた木枠を制作している内容!これは感激しました。写真ではまだ途中でこれから木枠を丸く整えてもらう方向です。他にもいくつかの形状を提案してくれていて、決定するのにもう少し時間がかかりそうです、もたもたしてごめんね。周りの人から助けられます、Tくんに感謝!!