2015/01/30

『−0+』 井上実・荻野僚介・烏山秀直・山極満博による“見ること”の展示

告知が直前になりましたが

作家でもある山極満博さん企画のグループ展に参加します
私は2月15日(日)15:00〜からのトークイベントに参加いたします
よろしくお願いいたします

『−0+』
井上実・荻野僚介・烏山秀直・山極満博による“見ること”の展示

会期:2015.1.31 sat - 3.1 sun
企画:山極満博
主催:株式会社ZEエナジー
時間:11:00 - 19:00 ※最終日は17:00まで
場所:〒135-0042江東区木場3-18-17
電話:03-5809-9949
WEB:http://coexist-tokyo.com
 
画家は制作中、絵の前を行き来する。絵のまえに近寄ったかと思うと引いてみたり、彼等はいったい何をしているのだろう。当然のごとく、画家は支持体に近寄っては描き、そして一旦引いて見て、構図をはかってディテール、ニュアンスを詰めてゆく。
素朴に、わたしは絵を描く人に限らず、絵を見る人にも同様の見方、捉え方、そういった視点や観点を動かし意識する、そんな“行ったり来たり”の行程が必要だと思う。
もちろん絵の見方なんて、たくさんあってよい。けれども、いつもと同じ観点、目線で見ても、絵の奥深さや、おもしろさなんてわからないと思う。

観者と絵との関係、あるいはキャンバスに描かれた対象との距離、壁に互い違いに並ぶ絵と絵のあいだから生じる大小やズレ、対象に近づいた時のマチエールとのギャップ、そういった距離間をあえて表面に、それを操作するかのような一点、一点が配列される。
点という対象があって空間性が想起されるように、絵画空間という背景(後景)に観者をフィードバックさせることで、いつもとは異なるスケール感が観者の脳裏に拡がり、空間に奥行きや異和感が感じられる、そんな展示空間を描ければと思う。

山極満博(本展企画者)
トークイベント開催 2月15日(日)15:00〜野口玲一氏(三菱一号館美術館 学芸員)をゲストに迎え、参加作家とトークをおこないます。
参加費500円(ワンドリンク付き)

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『アイスクリームパーラー美園』

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2015/01/28

HP News・Biography更新しました

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石井君ありがとう

2015/01/20

HP Link更新しました

HP Linkに山極 満博さんを更新しました。今度参加する企画者でもあります。http://mit-yamagi.com/

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2015/01/16

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アルテピアッツァ美唄へ 風景が素晴らしい